１０月２１日（土）、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、こども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。

当日は天候も良く、こども食堂開設以来、最多となる９０名の方にご参加いただきました。

お友達を誘って来た子ども達もたくさんおり、こども食堂が少しずつ浸透してきていることを嬉しく感じました。「美味しかったです。また来ます。」の言葉がとても励みになります。

食後は子ども達やご家族で楽しくお話されている様子も見られたほか、宿題を持ってきて一生懸命取り組む子ども達の様子も見られました。

今回も運営のご協力をいただいた「土佐いっく成年団」様、食材やお菓子の提供をいただいた皆様、ありがとうございました。

次回は１１月１８日（土）１１時から開催予定ですので、皆様のお越しをお待ちしております。

【今回のメニュー】
　・カレー
　・サラダ
　・フルーツ
　・飲み物
　・お菓子（子ども）

１０月２０日(金)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知を会場としまして、法人内の各事業所から管理職２２名が参加し、メンタルヘルス研修を開催しました。

今回も昨年度に引き続き、高知産業保健総合支援センターの相談員で医療法人精華園　海辺の杜ホスピタル保健師の槇本 宏子様を講師としてお招きし、「部下への関わり方」をテーマとして、“相談者も、相談を受ける人も共に楽になることを目指して”基本的な傾聴の技法と聴く姿勢について実技訓練を実施していただきました。

私達の仕事は、対人支援というストレスの多い業種ではありますが、管理職自身が心身ともに健康であり続けるためのセルフケアはどうあるべきか、また、部下を持つ立場として「聴く」という行為について、適切な方法で日々実践できているか、改めて振り返ることのできる良い機会になりました。

今回も大変お忙しいなか講師をお引き受け下さいました槇本 宏子さま、本当にありがとうございました

次回は１２月２０日(水)に、若年層向けのメンタルヘルス研修を実施致します。

実りの秋ということで、敷地内にあります「柿の木」が、鈴なりに実を付けました。

職員の手助けもあり、カゴいっぱいに収穫。

柿にはビタミンＣや食物繊維が豊富に含まれており、免疫力向上に効果があり、タンニンはアルコールを分解を助ける効果があり二日酔いや悪酔いを防ぐそうです。

栗畑の「栗の木」も順調に育っており、来年以降は、栗の実も収穫できそうです。

今後は、地域の方との「交流の場」となれれば幸いです。

当法人では毎年、運転業務に携わる職員を中心に、株式会社リスクガード代表取締役の西村裕二様を講師としてお招きし、各事業所にて「安全運転講習」を開催しています。

１０月１８(水)と１９日(木)に、特別養護老人ホームウエルプラザ高知にて開催しました。

デイサービスやショートステイの送迎、ご入居者の病院受診での送迎等、日頃からご利用者・ご入居者の大切な命を守ることを意識して運転業務を行っています。今回の研修では、重大事故の内容や、多発している事故原因の説明を受けるとともに、最新の道路交通法についての知識も学びました。

これからも“交通事故ゼロ”を目標に、安全運転を心がけていきたいと思います。

１０月１２日（木）に広島県の社会福祉法人常光福祉会から柿木田理事長をはじめ４名の職員の方々が特別養護老人ホームウエルプラザ高知へお越しになり、ノーリフティングケアの視察見学をしていただきました。

はじめに津野施設長から当法人の概要や高知県の介護人材不足についての説明があり、その後ノーリフティングケアの導入以降、これまでの当施設の取り組みについて報告させていただきました。

常光福祉会ではノーリフティングケアの取り組みを始めて２年になるとのことですが、今後の進め方や困っているところなど、いろいろと質問をいただき意見交換することができました。

今回の見学が今後ノーリフティングケアを進めていくきっかけになれば嬉しいなと思っており、今後もと情報交換などの交流を続けていきたいと考えています。

今回見学にお越し頂きました常光福祉会の皆様、ありがとうございました。

１０月１８日（水）、芸西事業　特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、芸西中学校１年生の皆様から一生懸命育てられ収穫をされたお米の寄贈がありました。

最近は気候変動の影響などもあり、無事に収穫作業を終えるまで、大変だったことと思います。

頂いたお米は、施設入居者の皆様へおいしく炊き上げて提供をさせて頂きます。

芸西中学校の皆様、学校関係者の皆様、ご指導者の皆様ありがとうございました。

１０月７日（土）、高知県立高知追手前高等学校芸術ホールにて開催されました「高知家地域共生社会フォーラム」に当法人の楠目 隆理事長が出席し、濵田 省司高知県知事から「高知家地域共生社会推進宣言書」を受け取りました。

「高知家地域共生社会推進宣言書」とは、高知県が推進する「高知型地域共生社会」の趣旨に賛同し、支え合いの地域づくりに取り組むことを宣言した企業や団体に対して、高知県から宣言書交付がされるものです。

当法人におきましても、高知県内の５か所で事業を運営させていただいているデイサービス等の利用者の送迎時において、登下校中の地域の子どもの見守り活動を行う事が、地域共生社会推進の一助になればと思い宣言させていただきました。

今後とも、一人ひとりが住み慣れた地域で、健やかで心豊かに安心して暮らし続けることができるような取り組みを継続していきたいと思います。

令和５年１０月４日（水）、令和５年度新規採用者６名に対するフォローアップ研修を行いました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催時期が少し遅くなりましたが、新規採用職員が久しぶりに集まりました。

今回の研修内容は、感染症予防及びガウンテクニックの振り返りや事故予防（危険予知トレーニング含む）を行いました。入職してちょうど半年が経過しましたが、ひとりひとりの成長を感じることができました。

また所属長と共に上半期を通して成長したことや、下半期に向けて目標設定を行いました。

６名の職員が「福祉人」として成長できるように、これからも役職員一同、温かい心でサポートしていきます。

特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、RKC「おはよう高知」のテレビ取材を受ける事となり、１０月３日（火）にスタッフの方にお越しいただきました。

取材の目的は、職員が「働きやすさ」と「働きがい」を実感できる魅力ある福祉・介護の職場を県内にもっと増やしていくためです。

取組みとして、平成３０年度から『高知県福祉・介護事業所認証評価制度』が本格的にスタートし、当法人でも平成３０年度に取得しております。

ノーリフティングケアの取材では、RKC高知放送の井出アナウンサーにも実際にリフト体験をしてもらいました。また、インカムやICT機器の活用の説明も行い、福祉・介護の現場はこんなに変わってきていることをお伝えさせて頂きました。

放送日は10月15日(日)の朝7：00からを予定しています。

是非、ご覧下さい。