車椅子・空調清掃を行いました ~特養ウエルプラザ高知~
特別養護老人ホームウエルプラザ高知では、令和7年5月11日(日)と12日(月)の2日間にかけて、職員で施設内の車椅子及び空調機器、福祉機器を洗浄しました。
普段はなかかなできない細かい箇所の洗浄を行うことで、ご入居者、ご利用者の方に快適に生活していただけるように努めております。
当日はお天気にも恵まれ、ナオトラが見守る中、きれいに洗浄することができました。
特別養護老人ホームウエルプラザ高知では、令和7年5月11日(日)と12日(月)の2日間にかけて、職員で施設内の車椅子及び空調機器、福祉機器を洗浄しました。
普段はなかかなできない細かい箇所の洗浄を行うことで、ご入居者、ご利用者の方に快適に生活していただけるように努めております。
当日はお天気にも恵まれ、ナオトラが見守る中、きれいに洗浄することができました。
令和7年4月に香美市消防本部の方々の指導のもと、施設職員7名が普通救命講習を受講しました。
今回の講習では、心肺蘇生法やAEDの使い方など、非常時に必要な応急手当ての知識を身に着けるための救命に関する知識と技術を学ぶことができました。
先ずは、香美市消防本部の方々による心肺蘇生法についての手順、棒と毛布による応急担架の作り方と担架搬送方法のデモンストレーションの様子。
続いては実際に参加職員同士で、総合シミュレーションを反復練習。
参加職員全員が無事、修了証をいただくことができました。
いざという時、冷静かつ適切な対応ができるよう、今後も定期的に講習を受け、皆様の安心・安全につながるよう努めたいと思います。
令和7年4月30日(水)、芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、芸西村「琴ヶ浜おもてなし清掃」に地域貢献活動の一環として参加いたしました。
清掃場所の琴ヶ浜は、今年、高知を舞台としたNHK連続テレビ小説「あんぱん」のロケ地となっており、GWも多くの観光客が見込まれています。
当日は、芸西村役場の職員の皆様をはじめ、村内の方々、各事業所の方々が多く集まられておりました。
松林や琴ヶ浜が、いつまでも美しい姿であればと願い清掃活動を行いました。
令和7年4月23日(水)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知では、職員対象に「虐待防止研修」を実施しました。講師は下村看護課長(虐待防止推進担当者)です。
ウエルプラザ高知では、日中の時間で職員会と研修をセットで実施しております。
研修は、権利の侵害する状況や日本国憲法で記されている基本的人権の尊重・尊厳、また事例検討に関する内容です。
施設として、挨拶・言葉遣い・身だしなみ・態度・表情の接遇に取り組んでいます。
接遇が乱れるとケアも乱れ、不適切ケアや虐待になる危険性があります。日々、職員同士のケアを確認し、接遇を持って、ご入居者やご利用者、また職員と接するよう心掛けております。
また毎朝朝礼で唱和している「信条」についても研修で触れました。ご入居者やご利用者と日々、関わる中でこの「信条」が基本となります。
常に初心を忘れず、謙虚な姿勢でケアを行い、ご入居者やご利用者が穏やかに安心して施設生活が送れるように専門職として高い志を持ち、努めてまいります。
4月19日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、令和7年度最初のこども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。
当日は上天気で、101名の方のご参加がありました。令和3年度からスタートし、過去最高の参加となり、多くの方に来ていただき、誠にありがとうございます。新年度、進級や進学された子ども達を見て、成長を感じることができました。
運営のご協力をいただいたのは、「土佐いっく成年団」様、高知福祉専門学校社会福祉学科3年生の学生さんです。ご協力をいただいた多くの皆様、ありがとうございます。
地域のお店より「フードドライブ」事業のご協力で、多くの方から商品(お気持ち)をいただき、大切にお配りしております。皆様からのお気持ち、いつもありがとうございます。
次回は5月17日(土)11時から行う予定ですので、お越しをお待ちしております。
来月もよろしくお願いします。
【今回のメニュー】
・カレー
・サラダ
・オレンジゼリー
・ジュース
・お菓子の詰め合わせ(子どものみ)
令和7年4月2日(水)、ウエルデイしなねに愛媛県新居浜市よりボランティア団体「白井歌声喫茶グループ」の皆様がお越しになりました。
高知市社会福祉協議会さんからご紹介があり、当施設にて斉唱やヨーヨーお手玉や体操を行ってくれました。
なお「白井歌声喫茶グループ」さんは、ユーチューブに動画をアップされておりますので、宜しければご覧下さい。
今年は高知県と熊本県が全国で一番乗りの桜開花が発表され、ケアハウス好日館の施設駐車場の桜も、桜花爛漫となりました。
ケアハウス好日館では面会に来ていただいたご家族と一緒にお花見写真を!
デイサービスセンターやまだのご利用者も桜に負けない笑顔満開でした!
これからも、季節を感じていただける時間を提供できるよう、職員一同お手伝いさせていただきたいです。
4月1日(火)、午前中に入社式が終わり、配属先の特別養護老人ホームウエルプラザ高知の職員がホスト役になり、新規採用者を囲んで昼食会を行いました。
専門学校在籍中の「ソーシャルワーク実習Ⅱ」では当施設で実習を行っておりますが、早く施設に慣れていただけるよう、和やかな雰囲気で昼食会の時間が過ぎていきました。
午後からは新規採用者研修(基礎編)がスタートし、まず楠目理事長ならびに嶋村副理事長から、「法人概要」や「職員・高齢者の人権」、「就業規則」について講義を受けました。これから7日間の研修を踏まえ、法人職員として一歩ずつ頑張っていただけるようサポートしていきます。
また研修にはウエルプラザ高知の役職員も参加させていただきましたが、改めて初心に戻ることができました。
新年度スタートとなる4月1日(火)、窓越しに咲き誇る土佐神社の桜を眺めながら、特養ウエルプラザ高知のウエルプラザホールにおいて「令和7年度社会福祉法人 ウエルプラザ入社式」が執り行われました。
3月4日付けの法人名称変更後、初めて迎える式典となりましたが、参加者一同緊張した面持ちで式典に臨んでいました。
今年度は1名の貴重な人財を、法人の仲間としてお迎えする事ができました。
開会あいさつの後、楠目 隆理事長から新規採用職員に対して採用辞令が交付されました。
また当日は、グループ法人であった医療法人土佐楠目会から95名の職員と共にすべての事業を譲り受け、同日から早速運営を開始しました。
(↑医療法人土佐楠目会から新たに仲間入りした管理職の皆さん↑)
以上の様に、今年度は新規採用職員以外にも、多くの仲間を迎え入れての新年度スタートとなりました。
新規採用職員を含めて、全ての職員がそれぞれの事業所において、活き活きと働き続けることができる様な環境整備に努めていきたいと思います。
当法人では、介護職員等に対する処遇改善の取り組みとして、
介護職員等処遇改善加算(Ⅰ)(Ⅱ)
を算定しています。
また加算の算定要件に必要な「職場環境など要件」については、以下の事に取り組んでいます。
(1)入職促進に向けた取組
①他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
②職業体験の受け入れや地域行事への参加や主催等による職場魅力度向上の取組の実施
(2)資質の向上やキャリアアップに向けた支援
①働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
②エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
(3)両立支援・多様な働き方の推進
①職場の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等
②有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(1人あたり平均年間6日以上とする)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
(4)腰痛を含む心身の健康管理
①短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、職員のための休憩室の設置等、健康管理体制の充実
②介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
(5)生産性向上のための取り組み
①厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
②介護ソフト(記録、情報共有、請求業務)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
③介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツールを含む)の導入
(6)やりがい・働きがいの醸成
①ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
②地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施