「高知家ノーリフティングフォーラム」で実践報告を行いました
2月1日(土)から2月2日(日)の2日間にかけて、高知県立ふくし交流プラザで開催されました「第2回 高知家ノーリフティングフォーラム・介護ロボット高知フォーラム(併催)」において、職員2名が実践報告を行いました。
2日目のノーリフティングシンポジウムでは、午前中に特養ウエルプラザ洋寿荘の久保業務課長(OT)が『介護施設からの発信』を、午後には特養ウエルプラザ高知の松村業務主任(PT)が『セラピストの役割』と題して発表しました。またそれぞれシンポジストとして多職種を交えてのディスカッションにも加わりましたが、普段交わりのない分野の方々のお話も聞くことができ、貴重な時間となりました。
今回のフォーラムでは、各施設からも職員が多く参加し、充実した研修となりました。そして施設だけではなく医療現場、さらには養成校もノーリフティングケアに取り組み始めているとの報告を聞き、高知県は確実に前進していることを実感しました。
“ノーリフティングケアの先進県”といわれている高知県ですが、ケアを受ける方だけでなく医療・福祉の現場で働く職員も安心して長く働ける職場環境の構築を目指して、当法人の取り組みも、より一層進展させていきたいと思います。