防災交流を行いました ~特養ウエルプラザ高知~
昨年11月に引き続き、2月9日(金)に太平洋学園高等学校の皆さんと交流を行いました。
今回は、施設訪問と防災交流を主な目的として実施し、学生8名と教諭2名、そしてご紹介いただいた高知県社会福祉協議会のご担当者が施設にお越しいただきました。
震度4~5の揺れが体験できる振動機は先生と学生さんの手作りです。職員は実際に車椅子での揺れを体験し、ご利用者の安全を守る方法を考えていかなければなりません。
また介護体験で手浴をご利用者の方に行っていただきました。
「気持ちがいいねえ」、学生さんに「頑張ってよ」と声を掛けられていたのが印象的でした。
年明け早々、能登半島地震が起き、防災体験ができたことは大変意味があると感じました。太平洋学園の学生さんはもうすぐご卒業とのことで、おめでとうございます。
今後、福祉について勉強される学生もおられるようで、今回の交流を今後に役立てていただければ幸いです。今後の活躍を期待しております。
私たちも、今回の交流で大変貴重な経験ができました。
今後も太平洋学園高等学校さんはじめ、多くの学校さんと交流できればと考えております。
改めまして、太平洋学園の伊藤先生はじめ、このような機会をいただいた高知県社会福祉協議会の鳴川さん、森下さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。