高知中央高等学校で授業をしてきました ~特養ウエルプラザ高知~
10月18(木)、高知中央高等学校の施設の暮らしと介護の仕事についての授業を担当する事となり、特別養護老人ホームウエルプラザ高知より藤山業務課長と松村統括主任の2名で行ってきました。
この件は、県内の研修施設であるナチュラルハートフルケアネットワークの下元先生からご依頼によるものです。
教室には2クラスが合同になった60名の学生さんが集まっていて、賑やかな雰囲気でした。福祉施設や介護の仕事について少しでも興味をもってもらえるように、事前に作成した資料をもとに説明をしていきました。
高知県は特に高齢化が進んでいることもあり、県をあげて福祉施設で働く環境をより良くしようという取り組みが進んでいます。
福祉機器を活用したノーリフティングケアを含め、職員同士のコミュニケーションツールであるインカムや、介護記録で使用する電子カルテも日常的に使用するようになってきました。施設の暮らしだけでなく、ICT機器の活用についても興味がある様子でした。
この授業をきっかけに、1人でも福祉の道に進んでもらえたら嬉しいなと思っています。