「新任職員研修ステップ3」で特養やまだ荘の職員が先輩職員として話題提供を行いました
3月8日(金)、高知県社会福祉協議会主催の『福祉職場の新任職員研修ステップ3~充実した2年目をスタートしていくために~』という研修に参加しました。
研修のなかで、特別養護老人ホームウエルプラザやまだ荘入職2年目の介護福祉士 坂田郁弥さんが先輩職員代表として登壇し、1年目の思いと学び・先輩職員になる心構え・今後の目標、さらには自分が成長を感じたこと、苦労したこと、目指す先輩像などについて約60名の後輩に向けて発表させていただきました。坂田さん本人にとっても、日常の介護現場と異なる心地よい緊張感を持つことができ、今後の成長のためにも良い経験ができたのではと感じています。
この研修は3回コースのシリーズ化した研修であり、自分自身の課題や成長を学生時代の同期を含む同年代の仲間達と意見交換を行い、互いに共有できる場として実施されています。当法人からも平成30年度の新規採用職員14名がすべての研修に参加させていただいています。参加した職員からは、「振り返る機会になっている。」「他施設の職員さんの意見から気づかされることも多い。」と学びを感じる機会となっています。
1年間の自分を振り返るとともに、4月には後輩も入職しますので、先輩職員として「一歩」ずつ自身の成長ができるように期待しています。法人としても引き続きサポートしていきます。