野菜寄贈について ~香美市山田地区~
香美市社会福祉協議会の皆様より、有機栽培で作られたお野菜をご寄贈いただきました。
これまでにも、さつま芋や玉ねぎ等をご寄贈いただいています。
皆様が丹精込めて大切に育てられ、収穫されましたお野菜に感謝の気持ちを忘れずにいただきたいと思います。
今後もボランティア活動などで一緒に地域交流ができれば嬉しく思います。
この度は、本当にありがとうございました。
香美市社会福祉協議会の皆様より、有機栽培で作られたお野菜をご寄贈いただきました。
これまでにも、さつま芋や玉ねぎ等をご寄贈いただいています。
皆様が丹精込めて大切に育てられ、収穫されましたお野菜に感謝の気持ちを忘れずにいただきたいと思います。
今後もボランティア活動などで一緒に地域交流ができれば嬉しく思います。
この度は、本当にありがとうございました。
芸西事業所 特養ウエルプラザ洋寿荘では、春の陽気を感じる季節となり、お遍路さんの姿もコロナ以前のように増え、休憩所を利用して頂く姿も見られるようになりました。
この日はドイツから来られた歩き遍路の女性の方から、自国で介護関係のお仕事をされているとの話があり、外観から施設の様子を見学されて行きました。
また途中の旅路で偶然に出会われたお遍路さんが通訳を申し出て下さり、大変助かりました。
お遍路さん姿を見たデイの利用者さんも、お接待をしたいと申し出てくれる一幕もあり、和やかな休憩時間を共に過ごすことができました。
特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘の敷地内に設置している「お遍路さんの休憩所」につきましては、「社会福祉法人の公益的な事業」の一環として、当法人が各施設で実施している事業の一つです。
「袖振り合うも多生の縁」という言葉がありますが、ささやかな出会いであっても人と人の絆は大切なものであると実感できる時間でした。
先の長い遍路時の安全をお祈りいたします。
令和5年4月17日(月)に高知城ホールで開催された、「令和5年度高知福祉・介護職員合同入職式」に、当法人の新規採用職員6名が出席させていただきました。
この合同入職式は高知県の主催で、高知県内の事業所に福祉・介護職員として新規採用された職員に対して、知事自ら激励される事を目的として開催されています。
今年度も浜田 省司知事から激励のお言葉と新任職員一人一人に『メッセージ』が交付されました。
続いて、当法人の理事長であり、高知県社会福祉法人経営者協議会 会長でもある楠目 隆会長より激励のお言葉がありました。
高知県行政からの大いなる期待も感じつつ、将来にわたりこの福祉の仕事に誇りを持ち、ご利用者に寄り添い、活躍する職員に育って欲しいと願います。そして職員のみなさんが、この業界で長く働き続けることができる法人でありたいと思います。
4月13日(木)、秋田県の社会福祉法人 愛生会から村木 宏成理事長様をはじめ6名の職員の方々が特別養護老人ホームウエルプラザ高知にお越しになり、ノーリフティングケアの視察見学ならびに意見交換を行いました。
はじめに楠目 隆理事長から法人の概要について紹介があり、その後当施設のノーリフティングケアの取り組みについて説明をさせていただきました。
引き続き入居フロアをご見学頂き、腰痛予防のために行っている環境づくりや福祉機器の見学、さらには実践している介助方法について見学して頂きました。
最後に意見交換を行いましたが、『ノーリフティングケアに対するモチベーションがあがった』等の感想を聞くことができ、少しでも力になれてよかったと思います。
またお話のなかでは、秋田県と高知県の気温差や、高知県ではもう田植えが終わっていることに驚かれていました。
東北と四国、地理的には大変遠い位置関係にある両法人ですが、今回のご視察をきっかけに、今後とも交流を続けていくことができたらいいなと感じた1日となりました。
社会福祉法人 愛生会の皆様、遠い所まで、お越しいただき、ありがとうございました。
4月15日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、今年度最初のこども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。
当日はあいにくの雨で、いつもより少ない31名の参加がありました。
福祉施設での子ども食堂開催なので、今回は福祉教育の一環で、高知県や当施設で取り組んでいる「※ノーリフトケア®」の体験コーナーを設置し、子どもやお母さんに体験をしていただきました。
今回ご紹介させていただきました福祉機器は、「※床走行式リフト」と「※スタンディングリフト」です。ケアの進化にお母さんは驚かれておりました。
また、子ども達自身にも福祉機器を操作していただき、少しは福祉に興味を持っていただけたのではないでしょうか。以前に比べると、福祉は身近になってきており、このなごみカフェしなねで、微力ではありますが、子ども達が福祉について学ぶ機会を作っていきたいと思います。
運営のご協力をいただいた「土佐いっく成年団」様、食材やお菓子の提供をいただいた皆様、いつもありがとうございます。
また今回は「土佐いっく成年団」の皆様にも、「※ノーリフトケア®」を体験していただきました。
次回は5月20日(土)11時から行う予定ですので、お越しをお待ちしております。
【今回のメニュー】
・牛肉のカレー
・サラダ
・プリン
・ジュース
・お菓子の詰め合わせ
※ノーリフトケア®:介護を受ける側・させていただく側において安全で安心な、抱え上げない・持ち上げない・引きずらないケア。「安全で安心な」看護・介護を提供するには、身体の間違った使い方をなくし、対象者の状態に合わせて福祉用具を有効に活用し、取り組み、対象者及びスタッフ双方に優しいケア。
※床走行式リフト:シートで体を包み込み、電動で利用者の体を吊り上げて、ベッドや車椅子等に乗り移りを支援する福祉機器
※スタンディングリフト:利用者の立ち上がりを電動でサポートする福祉機器
新年度がスタートした4月3日(月)、今年は少し早く咲いた土佐神社の桜を窓越しに眺めながら、特養ウエルプラザ高知のウエルプラザホールにおいて「令和5年度社会福祉法人 土佐香美福祉会入社式」が執り行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為に、昨年度同様に全員がマスクを着用したまま参加する形の式典となりましたが、今年度も6名の貴重な人財を新たに法人の仲間としてお迎えする事ができました。
開会あいさつの後、楠目 隆理事長から新規採用職員お一人お一人に採用辞令が交付されました。
式典終了後、引き続き新規採用職員研修が開催されましたが、新規採用職員の皆さんは、緊張しながらも疲れた表情を出す事も無く、最後まで熱心に講義を受講されていました。
今年度につきましても、年間を通して新規採用職員研修を開催していく予定です。
本日仲間入りしました6名の新規採用職員が、配属先の職場の環境と担当業務に一日でも早く慣れていただけるよう、役職員一同、精一杯サポートしていきたいと思います。
3月29日(水)、特養ウエルプラザ高知を会場としまして、法人全体の管理職33名が参加し、メンタルヘルス研修を開催しました。
今回は、独立行政法人 高知産業保健総合支援センターの相談員で医療法人 精華園 海辺の杜ホスピタル 健康推進室の保健師&シニア産業カウンセラーの槇本 宏子さんを講師としてお招きし、「セルフケア&部下への関わり方」をテーマとして、ご講演ならびに基本的な傾聴の技法と聴く姿勢についての実技訓練を実施していただきました。
私達の仕事は、対人支援というストレスの多い業種ではありますが、管理職自身が心身ともに健康であり続けるためのセルフケアはどうあるべきか、また部下を持つ立場として「聴く」という行為について、適切な方法で日々実践できているのか、改めて振り返ることのできる良い機会になったと確信しています。
年度末という大変お忙しい時期にも関わらず、大変有意義な研修を実施していただきました槇本 宏子さま、この度は大変お世話になりました。
令和5年3月、芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、入居棟4フロア計8ユニットの共同生活室のフローリングの一部補修工事を行いました。
開設後、初めての内装補修工事となりました。
全館木造の施設にあって、劣化により激しく傷ついた部分を中心に補修工事を行いました。
一部ではありますが、新しい木の香り包まれて気持ち良い空間で過ごして頂けたらと思います。
【改修前】
【改修後】
令和5年度についても快適空間を目標として、引き続き損傷個所の補修工事を進めさせて頂きます。
3月18日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、今年度最後のこども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。
天候も回復し、67名の参加がありました。
今回は、普段以上に宿題に取り組む子どもの姿が見受けられました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
運営のご協力をいただいた「土佐いっく成年団」様、食材やお菓子の提供をいただいた皆様、ありがとうございました。
次回は4月15日(土)11時から行う予定ですので、お越しをお待ちしております。
また参加者には福祉について興味を持っていただけるように施設で取り組んでいる「ノーリフティングケア」の体験を予定したいと考えております。お楽しみに…。
【今回のメニュー】
・鶏肉のカレー
・グリーンサラダ
・スイートポテト
・ジュース
・お菓子の詰め合わせ
3月9日(木)、特別養護老人ホームウエルプラザやまだ荘で今年度3回目の総合防災訓練を、実施しました。
今回は、夜勤者と宿直者の合計5名という少ない人数で、夜間想定訓練を行いました。
特に宿直者は対策本部設置から消防本部への連絡、また避難誘導指示など実施することが多岐にわたっており、訓練終了後には「災害時にはここまで冷静にこなせるかわからない。」と大変であったことを語っていました。
夜勤者も、一人でフロアの入居者を誘導することの大変さに、気持ちを引き締めて取り組まないといけないことを改めて痛感したようです。
訓練後には、やまだ荘の消防設備保守を担当していただいている濱田ポンプ商会の田中氏より、防災パネルの説明を受けました。更に訓練を指導してくださっている香美市消防本部の隊員の方々より、以前に比べ訓練内容が良くなってきているとの評価も頂きました。
最後になりましたが、香美市消防本部の皆様、濱田ポンプ商会の田中様、毎回お忙しい中、事業所に寄り添った安全対策にご協力いただき、本当にありがとうございます。
より実践を想定した内容の訓練となる様に努めていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。
《 防災管理者 久保 》