新米を寄贈いただきました ~特養ウエルプラザ洋寿荘~
令和6年11月6日(水)、芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、芸西中学校の皆さんが、今年も大切に育て収穫されたお米の贈呈がありました。
昨今では、米不足など世間で話題となる中、とても貴重なお米を頂きました。
このお米は、入居者の皆様へ大切に届けたいと思います。
芸西中学校並びに関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
令和6年11月6日(水)、芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、芸西中学校の皆さんが、今年も大切に育て収穫されたお米の贈呈がありました。
昨今では、米不足など世間で話題となる中、とても貴重なお米を頂きました。
このお米は、入居者の皆様へ大切に届けたいと思います。
芸西中学校並びに関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
社会福祉法人土佐香美福祉会では、10月24日(木)から延べ10回にわたり、株式会社リスクガード代表取締役の西村 裕二様を講師としてお招きし、「2024年度安全運転講習」を開催しております。
各事業所の運転業務に携わる職員が中心に参加し、事故が頻発する現状や背景、運転時の注意点と交通マナー、交通事故に対する社会的責任など、多くのことを学び振り返ることができました。
また、過失割合の把握や自動車保険の見直し(おさらい)、ドライブレコーダーを取り付けることでのいざという時の備えることも大事だと再認識できました。
今後も、職員一人ひとりが、『ゆとりある運転』を心掛け、事故予防に努めて参ります。
10月14日(木)、兵庫県の社会福祉法人かるべの郷福祉会から、藤森施設長はじめ6名の職員の方々が、特別養護老人ホームウエルプラザ高知にノーリフティングケアの視察見学に来設されました。
はじめに当法人および施設の紹介を行い、ノーリフティングケア導入からこれまでの取り組みについて報告しました。その後、施設内を見学していただきました。
かるべの郷福祉会さんは、『令和6年度介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰』において『厚生労働大臣表彰 優良賞』を受賞されていて、職員の職場環境に力を入れている施設です。研修後の意見交換の際には、すでに導入されている見守りセンサーについても、お話を伺うことができました。今後、施設で導入する際には、参考にさせていただきたいと思います。
今回の見学により、今後ノーリフティングケアが前進するきっかけになれば嬉しいですし、これからも情報交換などの交流ができればと考えています。
今回見学にお越し頂いた社会福祉法人かるべの郷福祉会の皆様、ありがとうございました。
香美市土佐山田町にあります高知県立鏡野公園で、10月19日(土)と20日(日)に、「第41回刃物まつり&山田のかかしコンテスト」が開催されました。地域グルメや土佐打ち刃物の展示販売などもあり楽しめるイベントでした。
今回、デイサービスセンターやまだでは、手作りかかしをご利用者と職員で共同作成し、山田のかかしコンテストに参加!
作品テーマは「学校へ行こう」で、交通安全をテーマに作りました。
ちなみに、こちらのコンテストでは、上位入選作品の方に豪華賞金もありました。
気になるデイサービスセンターやまだの結果は・・・特別賞(参加賞)でした(笑)
来年も香美市で盛り上がる秋のイベント「刃物まつり&山田のかかしコンテスト」に是非とも参加したいと思います。
10月19(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、こども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。
当日は曇りや雨模様でしたが、58名の方の参加がありました。
今回、参加して下さったお母様より「うちの子どもは家でカレーを食べないのに、ここでは全部食べてくれます」と嬉しいお言葉をいただきました。
運営のご協力をいただいたのは、「土佐いっく成年団」様、高知福祉専門学校社会福祉学科3年生、実習中の高知福祉専門学校介護福祉学科1年生でした。
また食材やお菓子の提供をいただいた皆様、いつもありがとうございます。
そして地域のお店より「フードドライブ」「フードバンク」事業のご協力で、たくさんの方から商品(お気持ち)をいただきました。
皆様からのお気持ち、いつもありがとうございます。
さらに今回は、香南市にあります株式会社タケナカダンボール様のご協力で、ダンボールの遊具を設置し、子ども達に楽しんでいただきました。
また子ども食堂が終わると、遊んでいた子ども達が自ら遊具の片づけを一緒にしてくれました。この姿を見て、とても感動しました。
株式会社タケナカダンボールの梶田様、また設置して下さったスタッフの皆様、ありがとうございました。
次回は11月16日(土)11時から行う予定です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【今回のメニュー】
・鶏肉のカレー
・マカロニサラダ
・グレープゼリー
・ジュース
・お菓子の詰め合わせ(子どものみ)
10月18(木)、高知中央高等学校の施設の暮らしと介護の仕事についての授業を担当する事となり、特別養護老人ホームウエルプラザ高知より藤山業務課長と松村統括主任の2名で行ってきました。
この件は、県内の研修施設であるナチュラルハートフルケアネットワークの下元先生からご依頼によるものです。
教室には2クラスが合同になった60名の学生さんが集まっていて、賑やかな雰囲気でした。福祉施設や介護の仕事について少しでも興味をもってもらえるように、事前に作成した資料をもとに説明をしていきました。
高知県は特に高齢化が進んでいることもあり、県をあげて福祉施設で働く環境をより良くしようという取り組みが進んでいます。
福祉機器を活用したノーリフティングケアを含め、職員同士のコミュニケーションツールであるインカムや、介護記録で使用する電子カルテも日常的に使用するようになってきました。施設の暮らしだけでなく、ICT機器の活用についても興味がある様子でした。
この授業をきっかけに、1人でも福祉の道に進んでもらえたら嬉しいなと思っています。
令和4年10月から、地域のボランティア団体「土佐いっく成年団」様と一緒に「高知市基準緩和型訪問型サービスB事業」を行っています。
今回、高知市社会福祉協議会さんを通じて、薊野在住の方より不燃物の廃棄依頼があり、令和6年10月17日(木)に土佐いっく成年団様の代表とウエルプラザ高知より津野施設長、藤山業務課長の2名が参加し、不燃物を廃棄してきました。
高齢のため、ご自分では廃棄場所まで捨てに行くことが難しく、ウエルプラザ高知の軽トラックでご自宅までお伺いしました。
事前に10月15日(火)に土佐いっく成年団様の他のメンバーの方々が不燃物の仕分けをして下さっていたこともあり、当日は短時間で活動を終えることができました。
この様な活動を通じて、社会福祉法人の使命であります公益的活動に取り組み、地域課題へ目を向けることができております。
高知県社会福祉協議会から依頼を受け、若い世代の福祉職への理解促進をより進める事を目的として開催された「福祉セミナー」の講師として、高知東高等学校に松村統括主任と田中介護主任の2名で行ってきました。
今回の依頼内容は「介護技術(歩行介助)」でした。
高知県社会福祉協議会の鳴川氏と事前打ち合わせを行いましたが、その中で介護技術だけではなく、福祉現場の魅力を大いにアピールしようと勢い込んでいたのですが、準備を進める中で、どうすれば高校生に分かりやすく、且つ、興味を持ってもらえるのかという不安も生まれました。
ただ日々は慌ただしく過ぎていき、伝え方を試行錯誤しているうちに当日がやってきました。
ドキドキしながら教室で生徒さんを待っていると、元気いっぱいの生徒さんが入ってきました。資料を配布し、その内容に沿って説明を始めると、皆さん集中して資料を見て、重要な内容や興味を引いた言葉等をメモしてくれていました。
杖を使用した実技では、介助者役と高齢者役に分かれて両方の役を体験してもらいました。こちらがポイントを説明する前に、自発的に高齢者役の生徒さんに優しく言葉掛けをしたり、少し体を支えてあげる等の工夫をしてくれる生徒さんもいました。
そういった生徒さんの言動を見て、福祉とはやはり「相手を思いやる心」だと改めて感じました。
今回は歩行介助について講義に行かせて頂きましたが、技術的な事だけではなく、福祉の心も学んで頂けたのであれば嬉しく思います。
高知東高等学校の皆さん、機会があれば、土佐香美福祉会へ顔を見せに来て下さい。
また、この記事を見て下さっている皆さんも興味があれば、ぜひ福祉の世界へ飛び込んでみませんか?
10月2日(水)、鳥取県の社会福祉法人あすなろ会から12名の職員の方々が、特別養護老人ホームウエルプラザ高知へノーリフティングケアの視察見学に来設されました。
はじめに当法人および施設の紹介を行い、ノーリフティングケア導入からこれまでの取り組みについて報告しました。その後、施設内を見学していただきました。
今回の見学には施設長様をはじめ現場の介護職員および機能訓練指導員の方々が参加されていましたので、組織での進め方や福祉機器の活用方法についてもたくさんご質問があり、意見交換が行えました。
今回の見学により、今後ノーリフティングケアが前進するきっかけになれば嬉しいですし、これからも情報交換などの交流ができればと考えています。
今回見学にお越し頂いた社会福祉法人あすなろ会の皆様、ありがとうございました。
10月1日(火)、台湾から医療や福祉現場の視察見学を目的としたツアーの一環として、特別養護老人ホームウエルプラザ高知に25名の方々にお越しいただきました。去年の11月にお越しいただいた方も数名おられました。
来設後、地階ホールで施設の取り組みを説明し、その後施設内を見学していただきました。
台湾も今後ますます高齢化が進み、介護職の人材不足が深刻化してくると伺いました。ノーリフティングケアについても少しずつ導入が進んでいるようで、今回も施設内の環境やリフトなどの福祉機器について熱心に見学されていました。地階ホールでの福祉機器の体験も積極的に参加されていました。
短い時間でしたが台湾の方々と交流ができ、皆様の熱心さに刺激を受け楽しい時間を過ごすことができました。
次回は、旅行も兼ねて私たちが台湾へ行き実際の福祉や医療の現場をみてみたいなと思いました。