お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

高知県DWAT(災害派遣福祉チーム)の報告会がありました

令和6年6月13日(木)オーテピアで行われました「能登半島地震における災害派遣活動報告会」において、高知県DWAT(災害派遣福祉チーム)の活動について、各クールのリーダーが報告を行いました。

 

 

当法人の職員からは第1クールのリーダー植野 聖さん、第4クールのリーダー藤山 輝さんが報告しました。

今回、DWATの活動は高知県としては初めてとなり、3月1日から16日までの期間において、合計4クールが活動を行いました。当法人では今回報告を務めました植野さん、藤山さん含めて4名の職員が活動を行っております。

 

初めての活動でもあり、手探り状態ではありましたが、福祉チームとしての視点や支援、連携の重要性を肌で感じることができました。特に連携の点で言いますと、災害時には多くのチームが支援を行います。しかし連携が不十分であると、被災者に負担を掛けてしまう結果になりえます。

 

今回の貴重な経験を活かして、今後も高知県と連携し、今後30年間で70~80%の発生確率と予測されている南海トラフ地震への備えを進めて参ります。

 

※令和6年6月14日付けの高知新聞朝刊に掲載されております。

「芸西村 環境の日」一斉清掃に参加しました  ~特養ウエルプラザ洋寿荘~

令和6年6月16日(日) 芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、「芸西村 環境の日」に施設周辺から芸西村西分漁港周辺の一斉清掃に参加しました。

 

 

国道沿いは、タバコの吸い殻やお弁当箱などが投棄されていました。漁港は、流れ着いたペットボトル等のプラスチックごみが多く、海洋プラスチックごみ問題について、身近に危機感を感じました。

 

 

本日の活動が少しでも、自然保護に繋がればと感じた一日でした。

「お遍路休憩所」の看板リニューアル ~特養ウエルプラザ洋寿荘~

令和6年6月14日(金) 芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、敷地内に隣接する「お遍路休憩所」の看板を開所以来初めてリニューアルいたしました。

この看板は、楠目 隆 理事長によるオールハンドメイドで、看板文字は細かく彫刻で仕上げが施されています。

また取付け施行には、株式会社 岸之上工務店様にご協力いただきました。

 

 

コロナが終息傾向となり、お遍路さんの姿も多く見かけるようになってきました。

新しく明るくなった看板で、お遍路さんを温かく迎え入れ、遍路路の無事をお祈りしたいと思います。

 

なお、ウエルプラザ洋寿荘お遍路休憩所は、「社会福祉法人の公益的事業」の一環として運営を行っています。

「ワンニャン譲渡会」に行ってきました ~特養ウエルプラザ高知~

6月8日(土)に、一宮小学校で開催されたワンニャン譲渡会に行ってきました。

当日の譲渡会には、殺処分対象となり動物病院が引き取った犬・猫が14匹来ていました。

この企画には、一宮小学校の松岡校長先生よりお誘いをいただきました。

 

 

一宮小学校では総合学習の時間に「命をつなぐ」をテーマに学んでいて、今回、初めて譲渡会を企画しています。卒業生を含む14人の「ワンニャン救助隊」が新しい飼い主との出会いをサポートしていました。

 

協力として、「坂上どうぶつ王国」に出演されていた、ハピネス・アリスペットクリニックの久保田先生と一般社団法人EVERSLINKの吉村様も参加されておりました。

 

 

私達の施設でも、ご入居者の中には、ご家族より「昔、家で飼っていた」「動物が大好きだった」という声をよく聞くことがあります。そうした中、「施設で犬を飼えないか?」と職員から提案がありました。

 

6月24日(月)からウエルプラザ高知にて、写真のワンちゃんの“トライアル”を一週間ほど実施していくことになりました。是非、一つでも大切な命を救えることができ、共に幸せに暮らしていけるようになれればと思っております。

 

 

※選んだ黒のワンちゃんですが、偶然にも私達が選定したワンちゃんと、いつもなごみカフェしなね(こども食堂)に来てくれている子ども達と意見が一緒でした(笑)。

きっといい縁になると信じています。

紫陽花見学に行きました ~ケアハウス好日館~

梅雨の季節も好きになれる「紫陽花」が見ごろを迎えております。

 

 

いろいろな場所で楽しめる紫陽花ですが、施設の近くにある父養寺へ見学に行ってきました。

 

 

色鮮やかな紫陽花が遊歩道一面に咲いており、ご利用者も職員も自然と笑顔いっぱい♬

 

 

また、来年も皆さんとの紫陽花見学を楽しみにしております。

人権研修を行いました ~特養ウエルプラザやまだ荘~

特別養護老人ホームウエルプラザやまだ荘で、職員同士のコミュニケーションとご入居者の方への接遇を見直す目的で、当法人の嶋村副理事長より人権に関する研修を5月24日、31日の2日間受講しました。

 

 

職員同士のコミュニケーションでは、職場の人権をモデルとしたDVDを視聴した後、自分らしく働くために、伝えたいことがしっかりと伝わっているかどうか、また自分が「日ごろからコミュニケーションで気を付けていること」「同僚に仕事を依頼するときに気を付けていること」を、参加した職員同士でそれぞれの意見を共有しました。

相手の立場を考えて発言をすることを心がけることで、職場内でのコミュニケーションや業務が円滑なることを学びました。

 

 

またご入居者の方々への接遇に関して、日ごろから行っているケアが不適切であった場合、職員個人が責任を負う可能性もあることを学びました。今まで職業倫理を含んだコンプライアンスの学習はしてきましたが、刑法や刑罰について具体的に学習した経験はほとんどなく、今回の学習で日々報道されているような刑法上の刑罰を受ける可能性があることを理解しました。

 

日々忙しい業務の中で、つい自分の思い通りに進まないことについて、自分たちはどう心のコントロールをするのか、今後も研修を企画しながら課題を一つ一つ乗り越えながら研鑽していきたいと考えています。

 

RKC高知放送の井上アナが来設! ~特養ウエルプラザ高知~

5月31日(金)に、RKC高知放送の井上琢己アナが施設見学にお越しになりました。

 

前日、井上アナ本人より「私の五感が働き、ウエルプラザ高知さんへ連絡しました」と突然連絡があり、福祉・介護人材の定着促進と新たな人材確保について話を聞きたいとのことで急遽、来設されました。

施設見学をされ、ノーリフティングケアや福祉・介護事業所認証評価制度について、約1時間程度お話をさせていただきました。

 

今後、介護の魅力と定着促進の番組を企画しているとのことをお聞きしました。是非、メディアを通じて介護のしごとの社会的評価やイメージアップに繋がることを期待しております。

 

井上アナは本当に気さくな方で、テレビの画面を通して感じられるイメージ通りのお人柄でした。どうもありがとうございました。

せっかくの機会でしたので、帰る間際に記念写真をお願いしました。

 

「有料老人ホームウエルリブじんざん」は住宅型から介護付に転換しました

令和元年10月に開設し、事業運営を行ってきました「住宅型有料老人ホームウエルリブじんざん」は、高知県から「(介護予防)特定施設入居者生活介護」の指定を受け、6月1日から「介護付有料老人ホームウエルリブじんざん」として新たなスタートを切る事となりました。

 

「介護付有料老人ホームウエルリブじんざん」は、要支援・要介護の認定を受けた方が入居対象となります。

入居のご相談等、詳細につきましては下記まで直接お問合せください。

 

(TEL)0887-52-5222

(担当)高瀬、西川まで

手作りおやつ ~ウエルデイしなね~

この度、山本管理栄養士による手作りおやつを提供しました。

 

 

今回は季節の果物を使った【いちごパフェ】を作り、皆様に召し上がって頂きました。

『大変美味しい』、『おかわり頂戴』等の嬉しい声を頂くことが出来ました。

いつもはゆっくりと召し上がられる方も、ペロリと召し上がられておりました。

 

 

嚥下の難しい方に関しては、嚥下のしやすいように、卵白を使った「真っ白プリン」を召し上がって頂きました。

ご利用者からも、『なめらかで、トロッと美味しくて、食べやすい』と好評でした。

 

 

次回の手作りおやつもお楽しみにして頂けたらと思います。

春の演奏会を行いました ~デイサービスセンターやまだ~

4月25日(木)、デイサービスセンターやまだでは、職員による「春の演奏会」を開催しました。

 

 

参加型の演奏会ということで、ハンドベル演奏は、ご利用者の皆さんにも参加していただきました。

飛び入り参加ということもあり、音程とタイミングが少し外れていたのはご愛敬で(笑)

 

 

リズムに合わせて和太鼓演奏!皆さん体を動かしながら運動不足も解消していただきました。

 

 

最後は、職員が「都はるみ」に扮し登場!本人に負けない踊りでデイホールを盛り上げてくれました(笑)

 

 

これからも、笑顔になれる楽しい行事企画が提供できるよう、職員一同努めて参ります。