「管理監督職向けメンタルヘルス研修」を開催しました
11月7日(木)、管理監督職を対象としたメンタルヘルス研修を特別養護老人ホームウエルプラザ高知で開催し、法人内の各事業所から33名が参加しました。
今年は労働者健康安全機構 高知産業保健総合支援センター両立支援、メンタルヘルス対策促進員の小松 律さまを講師にお招きし、心の健康を保つためのセルフケア(自己保健義務)とライン(管理監督者)ケアについてディスカッションを交えながら学びました。
仕事などで悩みやストレスを感じている人は82.2%(令和4年厚労省調査)と多い状況です。
ストレスを感じた時にいつもと違う自分に気づくことや、ストレスとうまく付き合うための3つのマイを持つ①自分の時間を持つ、②自分のペースを大事にする、③自分の居場所をつくることの大切さを学びました。
また管理者としてはいつもと違う部下の様子に気づくこと、話を聴くこと、特に「聴く」には相手の気持ちに応えることを意識して、目と耳と心で聞くことが大切と学びました。職員とのコミュニケーションのなかで相手を思いやり、話を聴くことを意識していきたいと思います。
今回、お忙しいなか講師をお引き受け下さいました小松 律さま、本当にありがとうございました。
次回は11月14日(木)に、若年者向けのメンタルヘルス研修を実施します。